建物のブレーカーが落ちると離れた管理棟のパトランプが回転する無線連絡システムの構築は可能ですか?

投稿者: | 08/01/2024

建物のブレーカーが落ちると離れた管理棟のパトランプが回転する無線連絡システムの構築は可能ですか?ブレーカーのある建物から管理棟まで50mほど離れています。

(回答)

ブレーカーがOFFになった時に、ブレーカー側から接点信号(無電圧a接点)が出力仕様でしたら、そちらの端子台に無線送信機を取付けて、ブザーカーダウンの無線遠隔監視可能となります。



もし、ブレーカーが落ちたときにブレーカー側から接点出力をするものが無い場合、
無線送信機で電源ダウンの監視を行う事もできます。

建物内のブレーカーが落ちて、建物の電気が切れた際に、送信機に内蔵された小型バッテリを使って、
受信機に向けて無線送信する方法がございます。無線送信機の中に数時間機能を維持する小型のニッケル水素電池を追加加工します。


(動き)
ブレーカーが落ちると同時に電源が切れてしまうコンセントに、無線送信機の電源プラグを差し込んでおきます。

ブレーカーが落ちて、無線送信機の電源プラグへの通電が止まると、送信機は内部のバッテリの電力を使って、自動的に電波を送信します。

管理棟側の無線受信機は、電波を受信すると自動的にブザー付きの回転灯を作動させて、離れた建物でブレーカーダウンが起きたことを管理棟にいる人に報せます。


内蔵する停電保証用充電池の電池はニッケル水素充電池です。
電源が供給されているときは「電源スイッチ」がOFFの状態でも充電しています。充電はトリクル充電方式により、過充電にならない程度に弱い充電を常時行っております。
短時間のうちに停電が何度も発生したときは電池残量が減ります。
電池は2年に1回の交換をお勧めします。

※部品調達の関係で仕様が変更に鳴る場合がございます。

個別にご相談ください。



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伝神-長距離無線式接点信号自動伝送システム
接点信号を受けた無線発信機は長距離無線で離れた受信機を作動させ、受信機から接点信号出力を行います。見通し100~300mまで伝送可能です。


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