以下の点を確認してください。
1.接点信号監視自動電話通報装置と監視設備の端子台を繋ぐ信号ケーブルがしっかり接続されているか、緩んでいないかどうかをご確認してください。
2.接点信号監視自動電話通報装置単体で接点信号をショートさせても緊急連絡の電話がかかってこない場合は、通報先の電話番号が正確に登録されていない可能性があります。
3.接点信号監視自動電話通報装置が接続されている電話回線の種別が合っていない可能性もございます。
電話回線の種別と接点信号監視自動電話通報装置の種別の設定が合っていないと通報する事が出来ません。
接点信号監視自動電話通報装置に発信用に接続されている電話回線の種別を確認してください。
接続されている電話回線(発信用)の種類。
プッシュ方式、もしくは、ダイヤル方式のどちらかを選択します。
※自動電話通報装置の出荷時はプッシュ回線に設定されています。
プッシュ回線、もしくはダイヤル回線の選択は設定ソフトで選択出来ます。
プッシュ回線、もしくはダイヤル回線の確認方法
電話回線が異なる音を発生させるため、受話器に流れてくる音で判別できます。
電話回線に接続されている電話機の受話器を上げます。0~9のボタンのどれかを押して
受話器に流れてくる音で判断します。
ダイヤル回線
「プ」という音が鳴り、「ツー」という音が鳴り続けている場合
プッシュ回線
「ブツブツ」という音が鳴り、「ツー」という音が鳴り続けている場合
※ご注意
自動電話通報装置はビジネスフォンに接続してご利用いただけません。
商品の詳しいご説明は以下のイメージ画像をクリックしてください。
設備や警報盤の無電圧接点信号の発報をアナログ回線、ISDN回線、ADSL回線など固定電話網を使って登録された電話番号へ緊急自動連絡します。
>>伝神-接点信号監視自動電話通報装置>> 商品の利用例>> 質問と回答集>> オプション品>> 商品の価格>>